Group-02 研究開発・成果 

農林水産物・食品の健康維持・増進効果に関する科学的エビデンスの獲得

グループリーダー:西平順(北海道情報大)

 

軽度不調が社会問題となっていること、食による健康維持への要望が強いことを考慮し、食品と健康に関わるデータを健常人1000人による「食・腸内マイクロバイオーム・健康情報統合データベース構築に向けた網羅的研究調査(すこやか健康調査)」を通じて広く収集する。また、収集したデータで得られた知見を利用し、特定の「農林水産物・食品」を摂取した際の軽度不調改善効果をヒト介入試験により明らかにする。これを通して、軽度不調の改善作用を持つ「農林水産物・食品」や食事レシピを科学的に明らかにする。また、「農林水産物・食品」の網羅的分析により、介入試験を実施した「農林水産物・食品」の含有成分を明らかにして、軽度不調改善作用との関係を解析する。

 

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