食を通じた健康システムの確立による
健康寿命の延伸への貢献

研究代表機関:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究責任者:山本(前田)万里

 

超高齢化社会を迎えた日本では、労働力が減少する中、質の悪い睡眠、ストレス、腸内環境の乱れ、食生活の乱れから引き起こされる軽度不調(生産性低下を招く心身不調)が社会問題となっています。このような問題を解決するため、本件研究課題では健常人1000人による日本人に特徴的な「食・腸内マイクロバイオーム・健康情報統合データベース構築に向けた網羅的研究調査(すこやか健康調査)」を行うことで、 軽度体調評価と改善に関わる、メカニズムの解明と高付加価値機能性農産物、食品の創造を目指します。また、食を通じた国民の健康寿命延伸に寄与するとともに、生産性の向上に貢献いたします。

事業構成員


国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、学校法人電子開発学園北海道情報大学、国立大学法人京都大学、
国立大学法人宮崎大学、長崎県公立大学法人長崎県立大学、国立大学法人九州大学、北海道公立大学法人札幌医科大学、
国立大学法人東北大学、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、国立研究開発法人理化学研究所、
国立研究開発法人産業技術総合研究所、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立遺伝学研究所、長崎県工業技術センター、
一般社団法人日本マイクロバイオームコンソーシアム、一般財団法人日本食品分析センター、
アサヒクオリティ-アンドイノベーションズ(株)、江崎グリコ(株)、大塚製薬(株)、カゴメ(株)、キリンホールディングス(株)、
月桂冠(株)、ポッカサッポロフード&ビバレッジ (株)、サントリーホールディングス(株)、(株)島津製作所、大正製薬(株)、
(株) ちとせ研究所、TOTO(株)、(株)日清製粉グループ本社、ビオフェルミン製薬(株)、(株)PGV、三菱ケミカル(株)、
(株)明治、(株)リンクアンドコミュニケーション、(株)ローソン、(株)メディカルフロント、(株)フローウィング、NxtQOLコネクト(株)

事業内容

イノベーション推進プログラムについて
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮し、府省の枠を超え、基礎研究から実用化・事業化まで一気通貫で研究開発を推進し、イノベーションの実現を目指すプログラムです。
スマートバイオ産業・農業基盤技術について
我が国のバイオエコノミーの拡大と関連産業の競争力強化等のため、府省連携により、バイオとデジタルの融合によるイノベーションの基盤を構築し、「食」による健康増進社会の実現や革新的なバイオ素材・製品産業の振興・創出を図ります。
また、「食」を生産する農業にあっては、生産から加工・流通・販売・消費・輸出までデータを相互活用するスマートフードチェーンの構築や様々なデータにより駆動する革新的なスマート農業技術・システムの開発、データ駆動型育種を推進するための技術開発等を実施します。基礎研究から実用化・事業化まで一気通貫の取組を通じ、持続可能な成長社会の実現や農林水産業・食品産業の生産性革命・競争力強化を目指します。

【詳細はこちら】
食品研究部門HPのヘルスケア創出特命プロジェクト
「食を通じた健康システムの確立による健康寿命の延伸への貢献」

生研支援センターのSIP第2期ページ「研究開発計画における内容」
4. 多様なニーズへの対応
「健康寿命の延伸を図る「食」を通じた新たな健康システムの確立」

事業成果